赤ちゃんとのスキンシップも深まる!ママも楽しい♡ベビーヨガ
2024/11/01
35yogaでも人気の「ママ&ベビーヨガ」クラス。
ママのための産後リカバリーヨガと、赤ちゃんのためのベビーヨガを一緒に楽しめるクラスです。
この記事では、ママ&ベビーヨガについてその効果やおすすめのポーズなどをご紹介します。
目次
ママ&ベビーヨガってなに?
35yogaで行うママ&ベビーヨガとは、「ベビーマッサージ」「ベビーのヨガ」「産後リカバリーヨガ」を組み合わせたヨガクラスのことです。おおよそ生後2か月~1歳未満(よちよち位まで)のベビーとママを対象にしたこのクラスでは、身体面での改善や成長を促すだけでなく、互いの意思疎通やコミュニケーション力を高めたり、育児に対するストレスを解消することも大きな役割のひとつです。
ベビーヨガの目的と効果
もともと修行の方法としてインドから発祥したヨガは、心と身体の健康を保つ方法のひとつとして現代では広まっています。そして数年前より注目されている「ベビーヨガ」は欧米を中心に流行し、ここ日本でも赤ちゃんと、ママ・パパが一緒に楽しめるヨガとして人気のプログラムとなりました。
ポーズで身体を柔軟にすること、不調を改善すること、瞑想や呼吸法を用いて心のバランスをとることなど、ベビーのヨガは通常のヨガと同様の利点があります。特に「赤ちゃんの発育に大切な筋肉を動かす」「バランス感覚を鍛える」といったものは、ベビーヨガならではのメリットです。
筋肉の発達を促す
様々なポーズをとることで、赤ちゃんの全身の筋肉が刺激され発達が促されます。また筋肉や関節の動きにより消化器系と神経系統を含めた身体の全組織が刺激をうけることができます。
バランス感覚を養う
お座りをしたり揺らすポーズは赤ちゃん自身のバランス感覚を促します。また背骨の強化や股関節の柔軟性を養います。
五感を刺激する
ヨガのポーズに合わせてママが歌と歌ったり優しく触れたりすることで、触感や音を通して赤ちゃんの五感が刺激され、脳の発達を促します。
ママの心身のリラックス
赤ちゃんと一緒に体を動かすことで、ママも心身のリラックス効果を得られます。また一緒に体を動かすので産後の体力回復にも役立ちます。
ベビーヨガを行う上での注意点
お家でも気軽に楽しめるベビーヨガですが、安全に楽しむためにいくつかの注意点があります。
赤ちゃんの体調やご機嫌に注意
発熱や風邪など、体調が悪い場合は避けましょう。また授乳後は場合ポーズによっては吐き戻しする可能性もあるのでできるだけ避けましょう。また、「ベビーヨガは楽しい!」という事を伝えるためにも、赤ちゃんが泣いている、眠たそうといった時はNG。暫く抱っこなどをして赤ちゃんのご機嫌がなおったらぜひ一緒に挑戦してみてください。
赤ちゃんの成長段階に注意
35yogaのベビーヨガクラスでは基本的にお首がすわったころからご参加いただけますが、ご家庭でやる場合は首を支えるなど、特に注意が必要です。また、まだうつ伏せがある程度の時間てきない、お座りができないといった場合も注意。成長段階に合わせたポーズを選び、無理のない範囲で行いましょう。
周囲の環境に注意
ベビーヨガでは赤ちゃんを抱っこしたままポーズをとったり、赤ちゃんを揺らすなど少しダイナミックなポーズもあります。ヨガをする際は足元が滑らないように、ヨガマットなどを敷くのがおすすめです。
またお部屋なら家具などにぶつからないようにできるだけ広いスペースでやるようにしてください。
ママの体にも無理のない範囲で
産後は体がまだ回復途中のため、無理のない範囲で行いましょう。特に腹部に過度な負担かかかる、手首や膝の関節が痛むといった場合は中止してください。
ママ&ベビーヨガクラスに参加してみよう
35yogaの「ママ&ベビーヨガ」では、ママのベビーも楽しく安全に参加いただけます。
初めての方ももちろん大丈夫!赤ちゃんとのお出かけを楽しむような気軽な気持ちで起こしてください。
ママの持ち物
・ヨガがしやすい(運動しやすい)恰好
・水分補給のできるお水やお茶など
※クラスによってレンタルヨガマットを用意しておりますので、予約時にお尋ねください。
赤ちゃんの持ち物
・おむつ、バスタオル、お気に入りのおもちゃなど
・ミルクや水分補給のできるもの
・赤ちゃんは普段着のままでOKです
おむつ替えや授乳について
レッスン前後はもちろん、レッスン中でも必要な時にいつでもお世話していただけます。
赤ちゃんが泣いてしまったら・・・?
レッスン中に泣いてしまったり眠ってしまったりももちろん問題ありませんのでご安心を。
お腹がすいたり眠くなったり抱っこしてほしかったり・・・赤ちゃんのご機嫌は移ろいやすいもの。
その時の赤ちゃんの要求に応じながらレッスンを進行していきます。
ママも焦らずに、お家で過ごしているときの同じように優しく赤ちゃんに接してあげてくださいね。